
日本大会審査委員
賞金
日本大会
1位
+世界大会@セルビアへの出場権
2位
3位
学生賞
世界大会
1位
2位
3位
教員賞
学生賞
スケジュール
2025年10月~
2026年4月上旬
2026年4月中旬
2026年4月下旬
2026年6月23日 (火)~25日 (木 )
場所:セルビア 渡航費・滞在費は全額サンゴバン社負担指導教員の同行必須
課題
ベオグラード サヴァ川沿いのスポーツ・レクリエーション拠点再生
本コンテストの舞台は、ベオグラード市サヴァ川沿いの旧セメント工場跡地とアカデミック・ヨットクラブ。都市の歴史や自然と調和しながら、スポーツ・レクリエーションの新たな拠点を創造することが課題です。
2つの主な提案内容
◆新築:アスリート宿泊施設の設計
-約100~200人が滞在できる宿泊施設を、カフェテリアやジムなどの付帯サービスとともに計画します。
-公共空間や緑地、川沿いの歩行者・自転車ネットワークも含め、地域に開かれた複合施設を目指します。
◆リノベーション:アカデミック・ヨットクラブの改修
-歴史あるヨットクラブを、現代のニーズに合わせてリノベーション。
-川とのつながりや公共性、持続可能性を重視し、地域の新たなランドマークとなる提案を期待します。
敷地全体のボリューム提案や、スポーツ・商業・公共施設のアイデアも歓迎します。
都市再生・環境配慮・多様な利用者への開放性を意識し、未来のベオグラードを形作る創造的な提案をお待ちしています。
審査基準
本コンテストの課題は新しい建物と、既存の建物の改修の2つとなります。評価基準は下記の通りです。
新築 60% | リノベーション 40% | 評価項目 |
---|---|---|
建築 (アーキテクチュア) 30% | 建築 (アーキテクチュア) 20% |
|
サステナビリティ 30% | サステナビリティ 20% |
|
プロジェクトは、表のパーセンテージに基づき、最大100点満点で評価される。
新築は最大60点(外部公共スペースを含む)、リノベーションは最大40点(外部公共スペースを含む)が与えられる。
持続可能な建築の基準は、新築・リノベーション共に評価の対象となる。
指導教員の方へ
サンゴバンでは毎年、本コンテスト開催前に「Teachers'Day Event」を開催しています。全2回のセッションは、参加学生の指導教員がコンテスト課題を理解し、学生のプロジェクト指導に活用して頂くことを目的にしております。ぜひご覧ください。
FAQ
指導教員の登録は必須ですか?
はい、必須です。コンテスト課題についてはいくつかのテーマに関する専門知識や指導が必要となります。日本大会で優勝し日本代表となった場合、指導教員の方も世界大会に同行して頂きます。(渡航・滞在費用はサンゴバン社負担)
1つの学校で複数チームの参加は可能ですか?
はい、可能です。日本大会で最終的に世界大会に出場する1チームを選抜することになります。
日本大会で、1人の教員を複数チームの指導教員として登録することはできますか
はい、可能です。ただし日本大会で優勝し、日本代表となった場合、他国のチームの指導教員を兼ねることはできません。
複数の大学からチームを構成することはできますか?
はい、複数の大学による混成チームでの申し込みは可能です。指導教員は、1チームにつき1名となるため、参加大学の中から1名のみ選出して頂く形となります。
コンテストは全て英語で行われますか?
日本大会につきましては、資料は英語で準備していただき、プレゼンテーションは日本語となります。世界大会は全て英語でのコミュニケーションが必要となります。
日本に留学中の外国人学生は参加できますか?
外国人留学生が留学先の国の学生として参加する事は可能です。その際、国籍とは関係なく、留学先の国を代表して参加する形となります。
日本大会で、動画の提出は必要ですか?
日本大会では動画の提出は不要です。日本大会で1位となり世界大会に出場する場合は、動画の提出が必要となります。フォーマット等については、Contest Rules&Organization guideをご確認ください。
サンゴバン国際学生建築コンテスト日本大会公式Instagramと公式Xでは、前回の日本大会の様子や参加者の声をご紹介しています。
ぜひご覧ください!