サンゴバンは日本電気硝子株式会社との合弁事業で持分を取得し、有機EL照明用部材に関する事業を開始しました

2018-12-19

2014年11月26日

サンゴバン(板ガラス部門)は、日本電気硝子株式会社 との間で今年6月に締結された契約と、関連する競争当局の承認により、日本電気硝子株式会社との合弁会社「OLED Material Solutions株式会社」の株主となりました。

この合弁会社は、出資比率60%の日本電気硝子株式会社、出資比率40%のサンゴバン株式会社に保有されており、合計7億円の資本を基に、有機EL照明用のIEL(内部光取出層)付ガラス基板の開発、製造及び販売の事業を開始しました。

発光効率の更なる向上は、有機EL照明市場の発展における大きな課題です。本パートナーシップを通じて、サンゴバンは、照明と視覚的快適性に役立つ高性能ソリューションの提案の幅を広げ、持続可能で快適な住環境の発展に貢献してまいります。