サンゴバン社とフランス国立科学研究センターが物質・材料研究機構に国際共同研究ユニットを開設

2018-12-19

2014年10月28日

SG CNRS NIMS

サンゴバン社(本社:フランス・クールヴォア市)とフランス国立科学研究センター(CNRS、パリ市)、独立行政法人物質・材料研究機構(NIMS、つくば市)は、日仏間の材料科学・材料工学の交流・融合と、それに基づくイノベーションの実現を目指し、新しい国際共同研究ユニット「LINK」(Laboratory for Innovative Key Materials and Structures)を開設しました。

LINKでは、新しいナノ構造を持った物質について、その物理的・化学的な性質の解明という学術的な研究を進めるとともに、そのナノ構造を産業社会において活用するための探索的な応用研究が進められます。

サンゴバンは、企業における研究開発という枠組みを超え、産業社会や人間社会に対し、安全・安心の提供およびその効率化、また日仏関係の深化および科学技術のグローバルな発展を目指し、3者による研究開発を加速して参ります。

 

詳細は、プレスリリース(PDF)をご覧ください。
サンゴバン社とフランス国立科学研究センター(CNRS)がNIMSに国際共同研究ユニットを共同開設(PDF: 194KB)