企業理念

持続可能な居住環境におけるリーディングカンパニー・サンゴバンを形作る企業理念や行動指針、そしてそれらを踏まえたサンゴバン・グループの使命をご紹介します。

サンゴバン・グループ 会長兼最高経営責任者(CEO)

企業理念 “未来の住環境のため、新素材とサービスの開発を”

サンゴバンは、住環境と建築市場、またそれに関連する革新的材料市場において、現在世界64カ国で、新興国、先進国双方のニーズに合わせた地域的なソリューションを提供しています。

350年にわたる技術革新の実績と全世界に広がる開発ネットワークを基盤に研究開発に力を入れ、比類のない製品ラインナップ、ソリューションおよびサービスを取り揃えています。

サンゴバンは、省エネルギーソリューションや二酸化炭素排出削減のための研究といった地球全体が関わる問題を戦略の中心に位置付けており、エネルギー消費、工場排出、オフィスビルのエネルギー効率の管理における業界の模範的存在となることを目指しています。

世界最大の建材・素材メーカーとして、持続可能な住環境の実現に貢献します。

サンゴバン・グループ 会長兼最高経営責任者(CEO)
ブノワ・バザン
Benoit BAZIN

行動規範

職業的コミットメント、人の尊厳、潔癖さ、忠誠心、連帯の精神

サンゴバン・グループは現在、世界64カ国で事業を展開しています。グループが創造的である大きな理由は、これら活動拠点が持つ文化の多様性にあると言っても過言ではありません。

 

サンゴバン・グループはこの多様性を大切にしつつ、グローバル企業としての統一性を保っています。それを実現しているのは、次の5つの行動規範です。「職業的コミットメント、人の尊厳、潔癖さ、忠誠心、連帯の精神」―これらを経営陣も含む全社員で分かち合い、日々の業務に反映させているのです。

 

活動規範

法の遵守、環境への配慮、従業員の健康と安全の維持、権利の尊重

経営陣と従業員の全てがプロフェッショナルとしての責任を果たせるよう、「法の遵守、環境への配慮、従業員の健康と安全の維持、権利の尊重」という事業活動の基本となる指針を設けています。経営陣はこの指針がグループ全体で認識されるよう、各種の研修プログラムを策定しています。また各部門や地域の代表は、指針の遵守がきちんとなされているかを、経営陣に定期的に報告しています。

 

グローバル企業として今後も成長を続けるためには、グループの事業に携わる一人ひとりが社会への責任を常に意識することが不可欠であるとサンゴバンは認識しています。